
UVピークを正確に設定すること
多くのランプが「殺菌効果がある」と主張していますが、工業用に使用する場合には「十分である」というわけにはいきません。253.7nmという正確な波長で光を当てる必要があります。この波長でこそ、微生物のDNAが破壊されるのです。波長が少しでもずれると、殺菌効果が著しく低下してしまいます。
ラボから実際の現場まで
私たちは出力値を適当に決めるようなことはしません。ラボでは分光光度計を使って、各バッチ内で何が起こっているかを正確に把握します。
重要なのは材料です。水銀蒸気や石英製のカバーの純度には細心の注意を払っています。なぜかというと、普通のガラスはまるで壁のように機能し、UV-C光が管から出る前にすでに吸収されてしまうからです。そのため、高純度の合成石英を使用し、光子が目的の場所に届くようにしています。
熱と電力のバランス
高いワット数の電力を狭い空間に押し込むと、すぐに高温になります。そのため、電極にはトリウム入りタングステンを使用し、アークを安定させています。ただし、これらのランプを限界まで使うのは避けてください。最大電流で動作させると、ランプの寿命が大幅に短くなってしまいます。通常は、バラストの仕様に10%程度の余裕を持たせることを推奨します。そうすれば、システムが過負荷になることもありません。
実際の使用時の注意点
これらのランプを実際の生産ラインに接続する際には、細かい部分も重要です。例えば、コネクタの接続具合です。もしコネクタが緩んでいると、機械が振動し始めるとすぐに緩んでしまいます。私たちは、そのようなことが起こらないように、厳格な公差でコネクタを加工しています。また、古い装置にこれらのランプを取り付ける際には、ソケットの状態を確認してください。接続が緩んでいると、アークが発生し、数週間以内にランプが壊れてしまいます。私たちは、インピーダンスが現在のバラストと完全に一致しているかどうかを確認できるように、詳細な仕様を提供します。それだけです。